出版社内容情報
2004年以降の会社更生事件約240件の更生計画をさまざまな角度から検討。更生事件に管財人または管財人代理等の立場で関与し、更生計画案の策定作業を実際に行った東京・大阪の弁護士・公認会計士・税理士および倒産法の研究者
内容説明
認可・確定した更生計画を多面的に分析、更生手続に関する様々なテーマの研究、更生手続の実務の礎となる理論面の検討。この10年の更生事件を集大成。更生手続の実際の運用の姿を明らかにする。
目次
第1編 はじめに
第2編 事業再建の手法
第3編 更生担保権
第4編 更生債権
第5編 更生計画において定めるべきその他の事項
第6編 更生計画における会計・税務の対応
第7編 個別研究
著者等紹介
松下淳一[マツシタジュンイチ]
東京大学大学院法学政治学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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