出版社内容情報
「継承者の敵よ、気をつけよ」――ホグワーツ魔法魔術学校の創設にまつわる伝説、恐ろしい怪物が棲む「秘密の部屋」がいま開かれる。
著者紹介
1965年、英国ウェールズ地方に生まれる。エクスター大学ではフランス語を専攻。母親の影響で6歳から物語を書き始めたが、ハリー・ポッターを書くまでは、出版を考えたことはなかった。母親を亡くす1990年に、マンチェスターからロンドンのキングズ・クロス駅に向かう汽車のなかで、突然ハリーという魔法使いの少年の構想を得たという。それから2007年までの17年をかけて完成した全7巻は、67か国語に訳され、4億冊以上を売り上げる超ベストセラーとなった。スマーティーズ賞ほか多数の文学賞を受賞し、OBE(大英帝国勲位)やレジオンドヌール章を授与されている。1巻を執筆当時、シングルマザーだったローリングは2001年に再婚、一男一女の母親となった。
内容説明
「継承者の敵よ気をつけよ」。壁に血で書きなぐられた不吉な文字。ホグワーツ魔法魔術学校の創設にまつわる伝説―「秘密の部屋」がいま開かれる。人知れず校内を徘徊する不気味な声。言い伝えられる「秘密の部屋」の怪物の仕業か。ハリーにも嫌疑がかかる。そして、ついに犠牲者が…。
著者等紹介
ローリング,J.K.[ローリング,J.K.][Rowling,Joanne Kathleen]
1965年、英国南部のチッピング・ソドベリーに生まれる。エクスター大学ではフランス語を専攻。『ハリー・ポッター』シリーズ全7巻は、67ヵ国語に訳され、4億冊以上を売り上げる超ベストセラーとなった。スマーティーズ賞ほか多数の文学賞を受賞し、OBE(大英帝国勲位)やレジオンドヌール章を授与されている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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