ハリー・ポッター文庫
ハリー・ポッターと賢者の石〈1‐1〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 269p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784863891609
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

出版社内容情報

「ハリー、おまえさんは魔法使いだ」。
その一言が、ありふれた日常を、宿命に操られる波乱の人生へと変えた。ホグワーツ魔法魔術学校で新たな生活を始めたハリーを次々と襲う闇の恐怖――。
壮大な構想のもと、個性的な登場人物が織りなす感動長編の序章。勇気と信頼と友情の物語は、ここから始まる。

1965年、英国南部のチッピング・ソドベリーに生まれる。エクスター大学を卒業後、アムネスティ・インターナショナルの仕事に就くも、秘書業務は自分にまったく向いていなかったと述懐。書くことは幼いころから好きだったが「ハリー・ポッターと賢者の石」以前は、自分の作品が本になるなど考えもしなかったという。ポルトガルでの結婚に失敗した後、妹の住むエジンバラで「ハリー」を書きはじめ、現在もそこに住む。新しく書きはじめたと伝えられる作品も、「賢者の石」と同じくエジンバラのカフェが執筆場所と言われている。(2008年時のプロフィール)

内容説明

「ハリー、おまえさんは魔法使いだ」。その一言が、ありふれた日常を、宿命に操られる波乱の人生へと変えた。ホグワーツ魔法魔術学校で新たな生活を始めたハリーを次々と襲う闇の恐怖―。壮大な構想のもと、個性的な登場人物が織りなす感動長編の序章。勇気と信頼と友情の物語は、ここから始まる。

著者等紹介

ローリング,J.K.[ローリング,J.K.][Rowling,J.K.]
1965年、英国南部のチッピング・ソドベリーに生まれる。『ハリー・ポッター』シリーズが、67ヵ国語に訳され、4億冊以上を売り上げる超ベストセラーとなった。スマーティーズ賞ほか多数の文学賞を受賞、OBE(大英帝国勲位)やレジオンドヌール章を授与されている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

びす男

86
子供の頃に夢中だった物語で、個性豊かな登場人物たちと再会。「やっぱり面白いな」と感心しつつ、安堵する■僕たち「マグル」の知らないところで、魔法使いたちの世界が広がっている――。百味ビーンズ、頭が三つある番犬、おしゃべりなゴースト、大興奮のスポーツ・クィディッチ…。それらの詳細な描写に驚かされる。このリアリティが、世界中の子どもたちの胸をときめかせたのだ■結局、小学生だった自分は新刊の出版を待ちきれず、途中で読むのをやめてしまった。当時の僕に読ませてあげているつもりになって、いま、夢中で文字を追う。2018/07/08

セウテス

65
【ガーディアン必読1000再読】ガーディアンが選んだ事もあり、文庫を手に入れて再読。初めて読んだ後映画を観ている為なのか、ハリー・ポッターの生い立ちやホグワーツに来るまでの背景が、しっかり描かれていたのだと驚いた。選ばれた子供であったはずのハリーが、恵まれない環境の中に落とされても、ただひたすら前を向いて生きて来た事が良く分かる。不遇に屈しない、投げやりにならない姿に惹き付けられる。11歳になり魔法魔術学校に向かう駅のホームや列車の中の様子が、頭の中に鮮明と浮かび上がり懐かしい。思わず続きが読みたくなる。2015/12/03

いずむ

39
ボクたちの隣にある魔法の世界。自らの存在をすら根底から覆す新世界。そこで、少年は”英雄”であり、”悲劇の子”であり、とても特別な存在。しかし、”門”をくぐったからと言って、その真価は簡単に見つけられず、名前の偉大さばかりが重くのしかかって。しかし、彼には新たな世界を知りたいという好奇心がある。困難に、真正面から立ち向かう勇気がある。何者をも、惹き付けてしまう魅力がある。そして何より、”あの人”の脅威をも退けた幸運と、言葉にはできない”何か”。彼の、彼の世界での、最初の冒険は、成長は、まだ始まったばかりだ。2012/08/05

とも

37
ハリー・ポッターシリーズの一作め。映画は見たことありですが気にしてなかった詳細が文章だとくっきり浮かび上がってくるので面白いです。のんびり続きを。2018/05/07

Yobata

37
ダーズリー家で邪険に扱われていたハリー・ポッターは実は魔法使いで、魔法世界では有名人だった。11歳の誕生日を機にホグワーツ魔法魔術学校に入学したハリーに壮大で波乱の人生が待ち受ける…。ハリポタ第一作目。一応児童文学に分類されるみたいだけど、世界観も壮大かつ詳細でハリーと「あの人」を巡る宿命も深そうで、確かに全世界ベストセラーになれるほど入り込みやすい作品だね。実社会での境遇と対比し、魔法世界では英雄扱い,才能に満ち溢れるハリーは誰しもがどこかに美点があるから頑張ろうってのを示唆してるんだろうね。→2015/08/16

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