内容説明
佐佐木信綱、五島美代子らが高く評価し、前川佐美雄からライバル視もされた富岡冬野はどのような歌人であったのか?大正末から昭和初期の激動の時代を生き、上海にて若くして客死したその謎多き生涯がいま初めて明らかになる。片山廣子と齋藤史が編纂した遺歌文集『空は青し』から160首余りを抄録。鶴見和子との合同送別会、李香蘭により施された死化粧など、貴重な写真を収める。
目次
第一章 京都富岡家での日々
第二章 『微風』の世界
第三章 プロレタリア運動
第四章 砧村時代
第五章 同時代の歌人たちとの交流
第六章 上海時代
第七章 悲しき帰国、その後
著者等紹介
清水あかね[シミズアカネ]
1966年神奈川県生まれ。お茶の水女子大学修士課程人文科学研究科日本文学専攻修了。鎌倉女学院中学校高等学校国語科教諭。大学時代「心の花」に入会、中断を経て2011年「心の花」に再入会する。2014年より「佐佐木信綱研究会」に所属、佐佐木信綱や富岡冬野の研究をする。2020年第一歌集『白線のカモメ』を刊行、ながらみ書房出版賞を受賞する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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