目次
1(ひとつのplanned suicidal;memorabilia ほか)
2(もじぴったんか;Sei proposte per il prossimo millennio)
3(もしフーコーが短歌を詠んだら―『監獄の誕生』;もしバルトが短歌を詠んだら―「物語の構造分析序説」 ほか)
4
5(iconoclastic plastics;桜桃陽陵 ほか)
著者等紹介
中島裕介[ナカシマユウスケ]
1978年兵庫県小野市生まれ。2022年現在、団体職員。東京大学大学院教育学研究科博士課程在籍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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トマス
1
手ごわい語彙、過剰な詞書、分岐オプション、図形のような配置。短歌という枠を揺さぶる大胆な言葉遊びに深い見識が加わり、ユニークな世界がひろがっている。フーコーやダーウィンにまで手を伸ばす自由度に持て余す歌もあったが、きらりと光る歌も多くて魅力的。2023/02/10
モリヤマ リン
0
佐賀市立図書館経由で長崎県立長崎図書館から借りて読了。時事を盛り込んだ歌が多く、自分がいかに世の中のことを忘れながら生きているかを思い知らされた。あとがきの「人は苦しい情況にあっても前に進まなければなりません」に、歌人の心を見た気持ちがする。2025/02/11
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