韓国文学の源流<br> 父の時代―息子の記憶

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韓国文学の源流
父の時代―息子の記憶

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  • サイズ 46判/ページ数 368p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784863854710
  • NDC分類 929.13
  • Cコード C0097

内容説明

日本植民地時代終焉期に生を享けた金源一。社会主義運動に奔走し、激動の時代を駆け抜けた父の像をさまざまな人々の証言をもとに綴った自伝的小説。戦前から戦後にかけて、息子の記憶を通して描く「父の時代」の詳細な記録。

著者等紹介

金源一[キムウォンイル]
1942年慶尚南道金海市進永邑で生まれ、大邱で成長した。1966年から小説を発表し、『暗闇の魂』など、韓国文学を代表する多くの作品を書いた

遠藤淳子[エンドウジュンコ]
宮城県仙台市生まれ。東北学院大学文学部英文学科卒業。K‐BOOK振興会仙台支局長を経て、現在はフリーランス翻訳家、韓国語講師として活動中

金永昊[キムヨンホ]
韓国生まれ。韓国外国語大学日本語科卒業、金沢大学大学院修了(文学博士)。現在、東北学院大学准教授。専門は日韓比較文学。日本の古典文学を韓国語に訳し、その魅力を韓国に紹介しながら、韓国の文学作品を日本に紹介する道に進む

金鉉哲[キムヒョンチョル]
韓国慶尚南道古城生まれ。1996年高麗大学国語国文学科卒業。2003年高麗大学国語国文学科博士課程修了(文学博士)。現在、東北大学高度教養教育・学生支援機構准教授。専攻は舞台芸術(performing art)。特に、日韓近代劇の理論形成過程について研究している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぱせり

5
読んでいると、父のイメージがどんどん変わってきて、どこまでもつかみどころがない。むしろ、浮き上がってくるのは、時代と人々の様子。ことに母のことは大きく心に残る。やさしさという言葉が一番そぐわないような母が、誰よりも慕わしい人に思えてくるし、労りの気もちが湧き上がってくる。2021/09/13

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