内容説明
妻と娘との三人家族のわたしは、職場でも家庭でも孤立していき、限られた小遣いの中でわずかな喜びを見出す日々。強靱な精神を持つ妻に太刀打ちできないわたしは家出することで抵抗するが…「愛の様式」。苦手なドッジボールに誘われるまま参加したことをきっかけに、現実のぼくの心と体はどんどん乖離していく。十歳を目前にしたぼくはすべてを消し去ってしまおうと決意する…「冷たい丘」。この世界はしらふで生きていられる場所じゃない。勝者しか存在を許されない会場で、ぼくたちは倒れるまで下手なダンスを踊り続けるしかない…「舞踏会」など。5編の妄想と諧謔によって綴られる佐川恭一ワールド全開の一冊。
著者等紹介
佐川恭一[サガワキョウイチ]
滋賀県生まれ。京都大学文学部卒業。「踊る阿呆」で第2回阿波しらさぎ文学賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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