目次
生を知るのみ
干潟を歩む
ヘルパンギーナ
踏みがたきかも
秋のみぎはに
瓦礫を崩す
秋冷の領
いかなる筏
芥屋の海風
水を送る
吾児よ気づくな
葦原にあるか
かもめの朝に
風に揺らぐよ
爽昧の井戸
進撃の児は
富山の夏へ
能古島の影
午後の鋳像
桃色の卵
母知らず
網より払ふ
冬の点描
柘榴を見つむ
海峡に立つ
粉塵を呑む
九州を去る
著者等紹介
黒瀬珂瀾[クロセカラン]
1977年、大阪府生まれ。春日井建に師事。歌集に『黒耀宮』(ながらみ書房出版賞)、『空庭』、『蓮喰ひ人の日記』(前川佐美雄賞)。未来短歌会選者、読売歌壇選者。富山市の願念寺住職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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