目次
かなしいおばけ
ミックスジュース
天災木曜日
すごろく
離宮の花
真澄の空
妹にキック
青いコーヒー
長い長い夢
夜と詩と花―イランへの旅
風の庭
付録 卓上カレンダー
著者等紹介
盛田志保子[モリタシホコ]
1977年岩手県生まれ。2000年、『短歌研究』が行なった短歌コンクール「うたう」において、「風の庭」50首で作品賞を受賞。2003年、第一歌集『木曜日』(BookPark)刊行。未来短歌会所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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qoop
5
この文脈からこの単語が出てくるのかという驚きがまずあり、次いでその繋がりのスムーズさに驚き、最後には歌が耳と頭にしっくり定着することに驚く。読んだあと一瞬、その発想に事前に手が届いていたかに感じるが、そうした感情も著者に導かれたと悟る。/妖しき杖もてふれるでもなし人間の無礼知り尽くしたる魔女/このヘッドホンのコードはみたこともない花びらにつながっている/少女の目少女漫画に描かれて黒い闇にも見開きいたり/人生よあれほど多くの人間と一緒に動いた修学旅行/秋刀魚ではなく秋刀魚という愛なのだ時間指定で届く二十尾2021/01/02
chacha子
2
今まで読んだ歌集の中で一番好きかも。言葉がすごく、耕されていて、こっくりとしていて読みやすく、とても好きな並び方をしている。2025/01/28
トマス
2
表紙に載る「雨だから」の短歌で気になっていた歌集。現代短歌クラシックスは魅力的な歌集の復刊が多くて嬉しい。現実からふわりと浮いた美しい歌が多いと思ったら、あとがきで水原紫苑が作歌の原点だったと知り納得。不思議な余韻を追いかけて日曜日に読み終えてしまった。2020/12/20
紺色灯油
1
「雨だから迎えに来てって言ったのに傘も差さず裸足で来やがって」穂村弘の本で知って購入。でもやっぱり、解説なしで歌集を通読するのは私にはまだ難しい……。2025/03/14
本の虫
1
とっても素敵で大好きな歌集。 人や道具や言葉や季節まで、何もかも大切にしたくなる。 きみが身に纏いしものはなにかもかもこの世のものなり 北風の勝ち2024/05/22
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