目次
1(2番線ホーム;それはさておき;Ctrl+Z;かんたんだから;触れないドア ほか)
2(ジャムの壜;しゅわり;星のピアス;傘を持つ;おかしな名前 ほか)
著者等紹介
千原こはぎ[チハラコハギ]
大阪生まれ。イラストレーター・デザイナー。中学生の頃、祖母の影響で短歌と出会う。2010年7月からTwitter上での作歌を開始。「短歌なzineうたつかい」編集部、「鳥歌会」主催、合同短歌集などの企画・制作や、短歌朗読など、さまざまな短歌関連の活動を行っている。2015年9月、イラストと写真付きの文庫サイズの短歌本『これはただの』発行(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
メルト
32
素敵な歌集だった。恋愛の歌や仕事の歌など、女性の胸の内が素朴に描かれた歌集。読んでいて、愛しさが溢れてきました。そして、それだけではなく、ハッとする表現がいくつもあって、ページを繰る毎に驚きや共感があったので、すごく楽しんで読めました。お気に入りの歌は「すきすぎてきらいになるとかありますかそれはやっぱりすきなのですか」「友人の個展のはがき アーティストではないことをまた噛み締める」などです!2018/08/07
kaizen@名古屋de朝活読書会
26
#短歌 CTRL+Z アンドゥ p.16 保存していないイラレと凍りつくわたし一瞬で失くす四時間 #返歌 命令の1ビット(shift)しふとするだけで、コンピュータは凍りつく(tilt)ちると https://researchmap.jp/jo6ckhps1-2134057/#_21340572019/06/12
太田青磁
16
背伸びしてすべての窓にカーテンを掛けて始まるひとりの朝は・殴られた方が笑っていなければいけないらしい沁みろサイダー・存在をときどき確かめたくなって深夜ひとりで立つ自動ドア・立ち上がるその手に触れられたくなって「あ」って言った 言ってしまった・それなりに片づけられた一部屋とわたしのために開けられた窓・おしまいはいつも「じゃあね」と言うきみに「またね」と返す祈りのように・逢いたいとそんなに思えなくなって(いいぞ)しずかに暮れてゆく空・「こんな人どこがいいんだ作戦」を深夜にひとり忘れるために2018/05/05
銀雪
6
本の装丁や挿絵、挟まれているポストカードがすごく可愛い。作者はイラストレーターでもあるのか。イラストの仕事を詠う歌と、恋愛の歌が中心。2019/06/03
有機物ちゃん
5
振り回される恋、両思いできゃぴきゃぴの恋、ふわふわの綿菓子みたいな甘い恋をする女の子が可愛い。糖度がめちゃめちゃに高い。同時に仕事、絵やフォントに関するこだわりや苦々しい経験も歌われていて瑞々しさを感じる。2022/07/14
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