内容説明
出かけよう、東京の森へ。そして癒しのカフェへ。豊かな自然に彩られた、新しい出会いの物語、36話。
目次
第1章 森へのいざない(茶房糸屋/野外テラス水の音;茶房むべ ほか)
第2章 公園へ行こう(武蔵野茶房江戸東京たてもの園店;Caf´e Laguras ほか)
第3章 森の隠れ家(NISHI ann cafe;P^atisserie雪乃下世田谷店 ほか)
第4章 文化の森、みんなの森(BUNDAN COFFEE&BEER;ギャラリー&カフェコンティーナ ほか)
著者等紹介
棚沢永子[タナザワエイコ]
1959年東京生まれ。詩の雑誌の編集業を経て現在はフリーのエディター&ライター。書肆侃侃房・東京営業スタッフ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
1 ~ 1件/全1件
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ann
56
何軒か行ったことのあるカフェあり。都心の森も素敵。でも本物の森はもっと素敵。最近森が足りない私の生活。2018/12/16
ぶんこ
48
写真がたくさんあって、紹介の文章も分かりやすくお勧めです。行きたい所がたくさんできて嬉しい悲鳴。予約待ちが大勢待っておられるので、メモして後で検索、お気に入りに入れ、グーグルマップにもお気に入り入れましょう。2018/06/09
seacalf
45
これだけ緑に溢れた魅力的なカフェを見てると、久しぶりに車の運転をしたくなる。と思ったのは序盤で、けっこう都内のカフェも多く紹介している。『もはや森のカフェじゃないよね?』と思うけれど、そこはご愛嬌。広い意味で森を喚起させてくれる空間であればいいのだ。茶房糸屋、コンブリオ 、武蔵野茶房、グリーンカフェ西郷山、ニシアンカフェ、レ・グラン・ザルブル、クルミドコーヒー、旧白州邸武相荘。どこも身を委ねて居心地良さを味わってみたくなる店ばかり。気になるお店リストがまた増えて出かけるのが楽しみになった。2017/09/16
たまきら
42
下町に住んでいると憧れてしまうんですが、やっぱり西東京に行かないとだめなのよね~…。上野公園よりは谷中方面に行くかなあ…。2024/02/19
ケディーボーイ
35
都内にある自然を感じるカフェを紹介した本。お店や立地だけでなくそこで働いている人たちにも興味が湧く。 ロードバイクや登山でよく行っていた西東京にこんなにたくさん素敵なカフェがあったなんて、見逃してたなぁ。 都心部や美術館に併設されたカフェも魅力的な所がたくさん。NEZUCAFEに行くついでに根津美術館の庭園自体にも行ってみたくなった。2024/01/13