内容説明
この街に暮らす二人が案内する、極めつけリスボンガイド。花と丘と海と…可愛い街並み。訪れた人がみんな魅せられてしまうリスボン。人気のこだわりショップはもちろん、ミシュラン星つきレストランから地元の人たちに愛されるB級グルメまで…。リスボン街歩きの魅力を満載。
目次
1章 リスボンっ子のとっておきの場所―プリンシペ・レアル、バイロ・アルト
2章 半日歩いて楽しめる―サンタ・カタリーナ、シアード
3章 緑の散歩道から、賑わいの中心へ―リベルダーデ大通り、ロッシオ広場、バイシャ
4章 庶民の暮らしが見えてくる―カステロ、アルファマ、グラサ
5章 リスボンの新しい顔―リバーサイド
6章 大航海時代に思いを馳せる―ベレン、その他
7章 出かけよう!リスボン発の日帰り旅行
著者等紹介
オノリオ悦子[オノリオエツコ]
石田悦子・オノリオ。20年以上前に旅行で訪れたリスボンの風景と、人の優しさに惹かれ、脱サラ移住を決行。現在、ポルトガル人の夫の二人暮らし。現役のツアー・ガイド
岸澤克俊[キシザワカツトシ]
リスボンの不思議な魅力にとりつかれ、移住を決意してから早7年。日本の皆様に、リスボンの魅力を知ってもらおうと、ポルトガル旅行サイト“ようこそポルトガル”を立ち上げ、リスボンから生の情報を発信中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かもめ通信
20
#書肆侃侃房15周年 プレゼント企画に当選していただいた本. KanKanTripシリーズはこれまでも何冊か読んでいて、いずれも実際の旅にすぐに役立つ実用的なガイドブックというよりは、ページをめくっているうちになんだかうっとりしてきてしまい、ひたすら旅情を誘われる~という類いの旅本だと思っていたのだが、この本はそんな私の思い込みを覆す、まさに街歩きのための情報が満載!実用的な内容と共にふんだんに掲載されたオールカラーの美しい写真の数々も見どころ。旅行気分が味わえるが旅に出たい病の重症化は避けられない。2017/04/28
Risa
4
街並み可愛いくて素敵、、2023/10/19
patapon
4
ポルトガル料理ってどんなんだろう?とふと思いました。イタリア料理店なら在住する地方都市にすら数多くあるけど、ポルトガル料理店って聞いたことない。調べたら東京、関西に数店程度。海の幸、お米、日本人の口に合う…らしく、どんどん気になってきた。美しい写真、お店紹介、この本を片手にリスボンに行ってみたい。2022/12/13
むきぐり
2
現地に住む人らしく、街を7つのゾーンに分けてその魅力をやさしく伝えてくれる。友達みたいな語り口もすてき。今回はこの一冊だけかかえてリスボンへ。ただ、地図に「あれれ」があり、迷った場面も。ガイドブックというよりはエッセイなのかな。2019/11/08