Ｋａｎ Ｋａｎ Ｔｒｉｐ 涙を流し口から火をふく、四川料理の旅

中川 正道/張 勇【共著】《ジャン/ヨン》

書肆侃侃房（2014/08発売）

• サイズ A5判／ページ数 174p／高さ 21cm
• 商品コード 9784863851528
• NDC分類 673.9
• Cコード C0026

内容説明

世界三大料理の一つ・中華料理。そのなかでも麻婆豆腐や担々麺など「麻辣」（マーラー、しびれる＋辛い）の味付けが特徴的で、庶民に広く愛されているのが四川料理。四川省の省都・成都は２０１０年にアジア初のユネスコグルメ都市にも選出された、いま注目の街！そんな成都で４年間、２００店舗以上を食べ歩き、その魅力を知り尽くした著者による、成都のグルメ完全攻略ガイド。掲載料理１４３種・店舗８１軒。

目次

１章　グルメ（四川名物料理―成都で愛される伝統料理；四川家庭料理―日本でもなじみのある中華料理　ほか）
２章　リラックス（四川の茶文化；寛窄巷子　ほか）
３章　ショッピング（成都で買う中国お土産１８選！；四川で使われるスパイス　ほか）
４章　四川への旅（世界も認めた四川省成都への旅；四川の古い街並みを訪ねる　ほか）

著者等紹介

中川正道［ナカガワマサミチ］
１９７８年生まれ、島根県松江市出身、フランクフルト在住。アジアを中心に放浪し、２００２年～２００６年まで四川省成都に滞在し、四川料理の魅力にとりつかれる。日本帰国後、成都市に開発拠点がある会社でＳＥをするかたわら、四川料理を食べ歩く。２０１２年に単身四川へ行き、張勇と１５０以上のレストランを取材し、Ｗｅｂサイト「おいしい四川」を立ち上げる

張勇［ジャンヨン］
１９７７年生まれ、四川省達州万原市出身。２００８年西南交通打学院に進学、日本語学科卒業。現在、金一学院のコンピューター技師（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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[おくらさん]

四川を思い出し読了。 辛さにも表現がいろいろある。なるほど。

2020/10/09

[ジュースの素]

もう四川料理てんこ盛りの本。　いろんな店がたくさん載っていて説明もちゃんとしている。料理の説明もビジュアルも良し。　濃厚な味がして来そう。　来月この本を携えて四川に行ってきま～す。

2015/02/16

[Wataru Hoshii]

こんなにマニアックな本があっていいのか。著者が長年の食べ歩きで厳選した、成都を中心とした現地の美味しい店を、フルカラーで掲載。四川料理には6つの辛さがあるとか勉強になりつつ、とにかく美味しそう！麻婆豆腐、担々麺、回鍋肉だけでない、四川料理のめくるめくワンダーランド。地方料理がなかなか面白く、李庄白肉とか、魚蛋とか、連山回鍋肉とか、食べてみたいよう。次の長期休暇は四川にほぼ決定ではないかと思われる。

2014/11/30

[shin]

お腹すいたー！成都に行こう！

2017/09/28

[豚王🐖]

この本に紹介されているお店に実際に行ってみたら、ほんまに美味かった！

2016/01/01