内容説明
老朽ビルを再生し、甦らせるために、できることは何か？時代は、スクラップ＆ビルドからビルストックへ。いま、いちばん新しいビル再生＝まちづくりの物語。
目次
１ ビンテージビルとは何か？（ビンテージビルが壊される現状と再生への道；ビンテージビルの素質と条件 ほか）
２ ビンテージ賃貸のプロデュース手法（ビンテージ賃貸７つのメリット；ビンテージ賃貸へのプログラム ほか）
３ 未来のビンテージビルを創る人たち～リノベーションの魅力を語る～（創り手から見たビンテージ賃貸；同じ賃貸ビルに自宅と仕事部屋の二部屋。家事をしながら仕事する女性には最適 ほか）
４ ビンテージ賃貸を体験する（ビンテージ賃貸を探す；ビンテージ賃貸を見学する ほか）
５ ビンテージビルでまちづくり（「リノベーションミュージアム冷泉荘」がまちに広がるビル再生；ビンテージビルタウン構想）
著者等紹介
吉原勝己［ヨシハラカツミ］
株式会社スペースＲデザインと吉原住宅有限会社の社長を兼任。福岡生まれ。福岡市のまちづくりの市民研究員としても活躍。意外にも、前職は製薬会社の研究開発員である（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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