感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
安閑坊喜楽
3
共産主義思想で国家を運営したら どのような悲惨な状況になったかが、わかりやすく示されています。 戦前・戦後直後に日本共産党が日本各地でテロを起こして 多くの警察官や一般国民が犠牲になりましたが、 そんな共産党が我国に存在していることが空恐ろしく思います。 また本書には共産党・共産主義シンパから枝分かれした 学生運動の連中、過激派が起こしたテロ事件も収められています。 またこれらの連中により多くの警官や一般市民が犠牲になっています。 現在、この残党が「安保反対」「戦争反対」「人権」と叫んでいます 2016/03/23