目次
1 チェルノブイリ並み初期被ばくにより多発した福島甲状腺がん
2 UNSCEAR 2020/2021報告書の問題点
3 UNSCEAR 2020/2021報告書に日本側はどう関与したか
4 マンハッタン計画を引き継ぐ放射線被ばく研究
5 「福島原発事故による甲状腺被ばくの真相」究明における津田‐疫学誤用検出ツールキット‐論文の意義
6 福島原発事故による小児甲状腺がんの多発について―改めて因果関係を考える
7 日本の専門家は被爆者の命と健康に寄与した先人達の原点に立ち戻るべき―内部被ばくの影響を考慮したと称する似非科学パラダイムを乗り越えよう
8 「原因不明の多発」として小児・若年性甲状腺がん放置を続けてはならない