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内容説明
アメリカ『エイジェンシー起点理論』の活用。
目次
第1部 理論編(自己決定と知的障害児;アメリカにおける自己決定の理論と実践;高等部卒業後の就労生活と自己決定;発達年齢段階における自己決定の段階;自己決定の尺度と評価 ほか)
第2部 実践編(特別支援学校小学部生活科 風の働き方を調べるためによりよい方法を見つける力を高めていく授業「みんなでヒラヒラ、ビューン」;特別支援学校小学部算数科 ヒーローになりきることで意欲を高め、主体的な学びの姿を引き出す授業「3までの数であそぼう」;特別支援学校中学部国語科 伝えたいことをテーマに沿って選択し、他者へ伝える力を高める授業「経験したこと・印象に残ったことを発表しよう」;特別支援学校中学部美術科 ICT機器を活用し、自分の抱く造形イメージを表現する授業「デジタル表現―クレイアニメーション」;特別支援学校中学部保健体育科 自信をもって運動することや自己課題を積極的に解決するための授業「球技―ワザを覚えてネオホッケーを楽しもう」 ほか)
第3部 資料編(各教科の目標及び内容における自己決定(三大要素)を高めるための単元・題材の提案)
著者等紹介
三浦光哉[ミウラコウヤ]
聖和学園短期大学学長兼山形大学名誉教授。東北大学大学院博士課程満期退学。宮城県公立小学校教諭、宮城教育大学附属養護学校教諭、宮城教育大学非常勤講師、山形大学教育学部助教授・同教授、山形大学教職大学院教授を経て現職。文部科学省知的障害者用著作教科書にかかわる有識者委員、名古屋市教育委員会教育基本計画作成にかかわる有識者委員・特別支援学校の在り方検討委員会座長・特別支援学校運営アドバイザー、山形県発達障がい者支援施策推進委員会委員などを歴任
萩原真由美[ハギワラマユミ]
サンフランシスコ州立大学准教授。イリノイ州立大学学士・修士課程修了、カンザス大学博士課程修了。イリノイ州及びウィスコンシン州の特別支援教育教諭、カンザス大学発達障害センター博士研究員、サンフランシスコ州立大学助教授を経て現職。知的・発達障害をもつ学生のためのインクルーシブ高等教育プログラム・コーディネーター
山口明乙香[ヤマグチアスカ]
高松大学発達科学部教授兼高松大学学生学修支援室室長。広島大学大学院教育学研究科博士課程修了し、高松大学発達科学部講師、准教授を経て現職。高松市発達障がい児支援体制構築事業巡回支援員、高松市社会教育委員、高松市次期教育復興計画策定委員、日本職業リハビリテーション学会運営理事などを歴任。社会福祉士、保育士、公認心理師、学校心理士、特別支援教育士SV
今井彩[イマイアヤ]
日本学術振興会特別研究員、明星大学通信制大学院教育学研究科博士後期課程、秋田大学大学院非常勤講師。秋田大学大学院教育学研究科専門職学位課程修了。秋田県立大曲養護学校教諭、秋田県立栗田支援学校教諭、秋田大学教育文化学部附属特別支援学校教諭を経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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