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目次
序章 全ての児童への「スクールワイドの支援」―「個」と「集団」、「学習面」と「行動面」、包括的な支援への道
第1部 「個」への支援―機能する校内支援システムとは(校内支援システムを構築する;システムを運用して「個」への支援を行う;実践の結果から、構築・運用した校内支援システムの有用性を考察する)
第2部 「集団」への支援1―「学習面」の困難さに着目して(クラスワイドの学習支援を行う―「書き」の効果に着目した多層の読み書き指導モデル;スクールワイドの学習支援を行う―学校全体で取り組む継続的な短時間取り出し学習支援)
第3部 「集団」への支援2―「行動面」の困難さに着目して(クラスワイドの行動支援を行う―スクールワイドSSTの導入方法の検討;スクールワイドの行動支援を行う―学校全体で取り組む継続的な短時間SST実践の有用性)
第4部 スクールワイドの多層支援モデルの開発―「個」と「集団」、「学習面」と「行動面」を包括する支援モデルへ(スクールワイドの多層支援モデルを開発する)
著者等紹介
堀部要子[ホリベヨウコ]
1958年(昭和33年)生まれ。愛知県立大学文学部を卒業後、公立小学校に教諭として勤務した。2020年3月、愛知県立大学大学院人間発達学研究科博士後期課程修了。博士(人間発達学)。現在は、名古屋女子大学児童教育学部教授。おもに特別支援教育の領域において、校内支援システム、読み書き支援、リーダー行動、SSTなどの研究をおこなっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。