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内容説明
特別支援学校教諭免許状コアカリキュラム対応!
目次
第1章 インクルーシブ教育システム下におけるカリキュラム・マネジメントの意義と展開(特別支援教育を巡る状況と基本的な考え方;知的障害教育を担う教師の専門性向上)
第2章 知的障害特別支援学校のカリキュラム・マネジメントの考え方(総則スタンダードに沿った手続きの理解と確実な実行;調和のとれた具体的な指導計画の作成;学習評価スタンダードに沿った手続きの理解と確実な実行;各教科等の年間指導計画と評価計画の作成;カリキュラム・マネジメントの一環としてある授業改善について;知的障害のある児童生徒のための各教科等における「学習の過程」を検討する)
第3章 年間指導計画システムの手続きを踏まえた実践(知的障害特別支援学校のカリキュラム・マネジメントに関する研究;学習指導要領を踏まえた教育の充実に向けて―「生活単元学習 単元構成表」の作成及び学習計画表を活かした「カリキュラム・マネジメント」;授業研究を活用して児童生徒の学びの姿を根拠に年間指導計画を評価・改善;一貫性・系統性のある学びの地図 単元配列表の作成へ向けて;校務事務支援システムの導入に向けた取組―個別の指事計画と通知表の県統一書式の作成)
著者等紹介
分藤賢之[ブンドウノリユキ]
前文部科学省初等中等教育局視学官。現長崎県立鶴南特別支援学校長。長崎県立の特別支援学校(知的障害、肢体不自由)教諭、長崎大学教育学部附属特別支援学校(知的障害)教諭、長崎県発達障害者支援センター、長崎県教育センター、長崎県教育庁勤務を経て、平成25年から5年間、文部科学省において特別支援教育調査官(併インクルーシブ教育システム構築担当)を務め、独立行政法人大学入試センター特任研究官を兼務する。この間、「障害者の権利に関する条約」の批准以降の、障害のある子供の就学先決定の仕組みや高等学校における通級による指導の制度化を含む各種規定の整備や、障害のある子どもの教育支援の手引き及び学習指導要領の改訂等にかかわる。令和5年4月から、長崎県立鶴南特別支援学校(知的障害)校長を務める
菅野和彦[カンノカズヒコ]
文部科学省初等中等教育局視学官。(併)特別支援教育課特別支援教育調査官
加藤宏昭[カトウヒロアキ]
文部科学省初等中等教育局特別支援教育課特別支援教育調査官
奥住秀之[オクズミヒデユキ]
東京学芸大学教育学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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