重症心身障害児者の新たな療育活動を求めて―その人らしく、輝く、人生の履歴のために

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重症心身障害児者の新たな療育活動を求めて―その人らしく、輝く、人生の履歴のために

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  • サイズ B5判/ページ数 238p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784863715523
  • NDC分類 369.27
  • Cコード C3047

目次

1章 重症心身障害児者の新たな療育活動を求めて(ライフステージを尊重した生涯学習を進めるためのいくつかの視点;重症心身障害児者施設における日中活動の取組―施設の心理職の視点から)
2章 療育を巡る課題として(「この子らを世の光に」を新たに;アドバンス・ケア・プランニング「親亡き後の想いを伝えるノート」 ほか)
3章 療育活動を高める専門的な知識・技能(車いすダンスなどの体を動かす取組;スヌーズレンの理論と実際 ほか)
4章 療育活動の実際(旭川児童院(旭川荘療育・医療センター)の取組―一人一人に寄り添った日中活動を目指して
秋津療育園の取組の紹介―秋津療育園で集積してきた取組の紹介にあたって ほか)
5章 私の提言―これからの療育活動

著者等紹介

飯野順子[イイノジュンコ]
昭和41年から都立養護学校で18年間肢体不自由教育に携わる。昭和59年から10年間、東京都教育委員会で指導主事として、就学相談を担当。平成元年頃には医療的ケアの課題が浮上し、教育委員会における検討委員会を設置に伴い、全国状況の資料収集や情報交換を精力的に行う。平成6年から、養護学校3校(8年間)の校長、筑波大学附属盲学校の校長(3年間)を歴任。平成9年から「医療と教育研究会」を立ち上げ、養護学校の医療的ケアの課題解決に向けて、諸活動を行う。平成19年にNPO法人地域ケアさぽーと研究所を設立し、平成24年に「訪問カレッジ@希林館」を開始する。主に医療的ケアの必要な方が、QOLの高い地域生活を送れるよう支援している。平成29年7月、秋津療育園の理事長に就任

大瀧ひとみ[オオタキヒトミ]
昭和54年に大阪市立大学医学部付属看護専門学校(現在は大阪市立大学医学部看護学科)を卒業後、大阪市立大学医学部付属病院、大阪我孫子病院での勤務を経て、昭和63年に看護師として社会福祉法人天童会秋津療育園の一員となる。平成2年より看護課主任、15年より看護課長、23年より療育部次長兼務、25年に療育部長を経て、令和2年に副園長に就任。秋津療育園での30年間に、風通しの良い職場環境を目指して、時代の流れに呼応した業務改善や人材確保に努めてきた。また、園生が、“かけがえのない存在として、その人らしく、楽しい人生が送れるようにすること”を大切に支援してきた。平成16年2月全国福祉事業の集いにて感謝状受賞。平成24年11月ねむの木賞受賞。平成25年12月東京都社会福祉大会知事感謝状受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。