内容説明
「各教科等を合わせた指導」を実践する上で、その意義や歴史的経過、テーマのある学校生活づくり、ライフステージに即したあり方、学習評価などのポイントを整理。授業づくりをするうえで大切にしたい考え方を「リアルの教育学」として提案。
目次
1 新学習指導要領時代の授業づくり
2 歴史から考える「各教科等を合わせた指導」
3 「各教科等を合わせた指導」でテーマのある学校生活に
4 小中高の各ライフスタージに即した「各教科等を合わせた指導」のあり方
5 「各教科等を合わせた指導」の学習評価
6 「リアルの教育学」―まとめにかえて
著者等紹介
名古屋恒彦[ナゴヤツネヒコ]
植草学園大学教授。1966年生まれ。千葉大学教育学部卒業、千葉大学教育学研究科修了。博士(学校教育学、兵庫教育大学)。千葉大学教育学部附属養護学校教諭、植草学園短期大学講師、岩手大学講師、同助教授、同准教授、同教授。2018年4月より現職。全日本特別支援教育研究連盟副理事長、日本発達障害学会評議員・「発達障害研究」常任編集委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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