肢体不自由教育における子ども主体の子どもが輝く授業づくり―PDCAサイクルをつくる「活動分析」と「評価」

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  • サイズ B5判/ページ数 181p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784863714410
  • NDC分類 378.3
  • Cコード C3037

内容説明

「活動分析」と「評価」によって生まれるPDCAサイクルで授業は進化する「子どもたちがより学ぶ喜びを感じられるようになった」と教員からの評判も高い「活動分析」と「評価」を取り入れた授業改善の方法を紹介。「子どもの主体性」に重きを置いた生活単元、音楽、図画工作、国語、算数などの授業実践も豊富に掲載。

目次

1章 活動分析と評価(「活動分析表」をPDCAサイクルの中に―その考え方と評価の方法;活動分析の実際(活動分析表を活用した指導と評価―音楽を中心に;活動分析表を活用した授業づくり;国語・算数「あったあった」―物の永続性を学ぶ;活動分析表を活用した授業改善))
2章 子ども主体の子どもが輝く授業(肢体不自由教育における生活単元学習へのチャレンジ―東京都立小平特別支援学校の3つの取り組み;生活単元学習「かぶを育てよう」の授業;音楽「歌唱~落葉松~」「ぼくたちの音楽、日本の音楽」;図画工作子どもの心を動かす魅力的な授業;ICTを活用した国語・数学「海底20000マイル」―見る・聴く・触る活動を通して培う力)

著者等紹介

飯野順子[イイノジュンコ]
昭和41年3月、東京教育大学教育学部特殊教育学科卒業。肢体不自由教育を専攻。昭和41年4月より、江戸川養護学校・11年(肢体不自由)、府中養護学校・7年(肢体不自由)を経て、昭和59年から10年間、東京都教育委員会にて、指導主事として就学相談を担当。平成6年から、都立多摩養護学校(知・肢併置)、港養護学校(知的)、村山養護学校(肢体)の校長を8年間務める。東京都を定年退職した後、筑波大学附属盲学校の校長として着任、3年間の任期を終了する。その後大学の非常勤講師を歴任し、特定非営利活動法人地域ケアさぽーと研究所理事長。平成29年7月から、社会福祉法人天童会「秋津療育園」理事長に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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