内容説明
他に類を見ない「理療教育」に特化した内容。はり師きゅう師あん摩マッサージ指圧師―理療臨床、理療基礎研究、理療科教員養成の指導者の立場にある11人が渾身の執筆。これまで文字にすることなく先輩から後輩へ伝えられた理療教育の知見、経験を言語化。
目次
第1章 「理療教育学」の構築に向けて―はり師、きゅう師、あん摩マッサージ指圧師教育学の構築
第2章(江戸期の理療教育―杉山流の理療教育を中心に;理療教育の歴史的変遷 明治期~昭和戦前期;理療教育の歴史的変遷 昭和戦後期~現在)
第3章 カリキュラムの編成と展開
第4章 学習論―学習者の学び、アクティブ・ラーニングを考える
第5章 教材論
第6章 評価論
第7章 学生指導論―理療教育における教員の役割
第8章 職業教育と理療教育
第9章 学校管理者からみた理療教育
第10章 これからのあん摩マッサージ指圧鍼灸教育に望まれるもの