初期稲作文化と渡来人―そのルーツを探る

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初期稲作文化と渡来人―そのルーツを探る

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  • サイズ A5判/ページ数 559p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784863695580
  • NDC分類 210.2
  • Cコード C3020

内容説明

文化と人はどこから、どのように来たのか?渡来人と在来人とのあいだの交流の実態とは?水稲農耕伝播のメカニズムはいかなるものであったか?日韓双方の考古資料と関連データに対する緻密な分析により、列島史上の大変革を鮮やかに描き出す!

目次

第1章 初期稲作文化と渡来人をめぐる諸問題
第2章 物質文化の編年と暦年代
第3章 朝鮮半島南部・日本列島西部における過去の気候変動
第4章 支石墓から木棺墓へ
第5章 松菊里型住居と渡来文化の軌跡
第6章 丹塗磨研壺にみる地域間の文化的距離
第7章 石庖丁製作伝統の拡散と変容
第8章 水稲農耕開始前後の列島・半島間交流とその背景
終章 初期稲作文化と渡来人はどこからなにゆえ来たのか

著者等紹介

端野晋平[ハシノシンペイ]
1976年、徳島県生まれ。九州大学文学部卒業、九州大学大学院比較社会文化学府博士後期課程単位取得退学。徳島大学埋蔵文化財調査室室長・准教授。日韓考古学専攻、博士(比較社会文化)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。