出版社内容情報
〇トラック運送業会社の労務管理については、労働時間をはじめ規制や監督が厳しくなり、労働者の知識や権利意識の高まりから訴訟なども増え、リスクに備える必要性が高まっていく。
〇経営者はあらゆる出来事をチャンスととらえるくらいの図太さが必要です。
〇本書は、トラック運送業での人事労務担当者や現場でドライバーを管理・指導する立場の方が、労務管理での実際の問題の対応に役立てていただくことを意図し、Q&A方式でまとめた。
〇労務担当者が、対応への道筋を理解し、さらに従業員に納得できる説明ができるようになるために、ただ単に回答を示すだけではなく、法律上の根拠、考え方、運送業での実態などについても解説。
内容説明
本書は、トラック運送業での人事労務担当者や現場でドライバーを管理・指導する立場の方が、労務管理での実際の問題の対応に役立てていただくことを意図し、Q&A方式でまとめた。労務担当者が、対応への道筋を理解し、さらに従業員が納得する説明ができるようになるために、ただ単に回答を示すだけではなく、法律上の根拠、考え方、運送業での実態などについても解説。
目次
1 トラック運送業経営における人事労務管理のポイントQ&A
2 法体系・運営体制Q&A
3 労働時間・休日Q&A
4 賃金Q&A
5 採用から定着の労務管理Q&A
6 懲戒や退職等についての労務管理Q&A
7 労災対応のポイントQ&A
著者等紹介
山本宏史[ヤマモトヒロシ]
H&Y社会保険労務士法人代表社員。特定社会保険労務士。1976年生まれ。東京都出身。東京理科大学理工学部卒業。2015年H&Y社労士事務所を設立。2018年法人化。システムエンジニア、大手運送会社の管理職、人事労務の経験を活かし、中小企業の業務効率化や労務トラブル対応を得意としている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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