出版社内容情報
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内容説明
日本でただ1つの、切らないロボット手術ができる病院。切らない手術を得意とすることは病院の誇り。なぜなら、現状で患者さんの体に最も負担をかけない、最も成功率の高い、安心・安全な手術だから。本書は心臓病の患者さんを1人でも多く救うため、全身全霊をささげ、不利益をこうむる患者さんを1人でも減らし、治療に当たりたいという想いを綴る。
目次
心臓外科の大淘汰時代が始まった
いつも開拓者だった
ロボット手術を始めた理由
日本ロボット外科学会を立ち上げた
メール外来は24時間、私が直接返信します
理想の病院を立ち上げた
全員プロフェッショナル「チーム・ワタナベ」
心臓疾患医療の未来
こんな病院にかかっていたら、今すぐ当院においでください!
私たちはこんな安心・安全な心臓手術をしています〔ほか〕
著者等紹介
渡邊剛[ワタナベゴウ]
1958年、東京生まれ。1984年、金沢大学医学部卒業。1989年6月から1991年12月までドイツ・ハノーファー医科大学心臓血管外科に留学。帰国後、富山医科薬科大学(現・富山大学)医学部助手、講師、助教授を経て、2000年金沢大学医学部外科学第一講座主任教授に就任。2005年から2011年まで東京医科大学心臓外科教授を兼任。2014年、金沢大学を辞め、ニューハート・ワタナベ国際病院総長となる。2018年より理事長も兼任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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