出版社内容情報
更新予定
内容説明
本書は、夫が初めて手術をした39歳から23年間に10個以上のガン治療をしているという、あまり皆様が経験しないような道を歩んだ異色の夫婦の闘病記。
目次
運命的な出会い・結婚(30歳)Q&A
初めてのガン「大腸ガン」(39歳)Q&A
2度目のガンは転勤先「大腸ガン」(53歳)Q&A
2度目の手術後に肺炎の重症化で入院「特発性器質化肺炎」(54歳)Q&A
3度目のガンで腎臓1つ摘出「腎盂・尿管ガン」(55歳)Q&A
4度目のガンは抗ガン剤治療「リンパ節転移」(55~56歳)Q&A
5度目のガンは内視鏡手術「膀胱ガン」(56歳)Q&A
6度目のガンは外科大手術「大腸ガン・十二指腸ガン」(57歳)Q&A
外科の大手術後は血液・膠原病内科に通院「関節リウマチ」(58~59歳)Q&A
職場のきめ細やかな配慮「休職・復職・定年退職」(58~60歳)Q&A〔ほか〕
著者等紹介
佐藤晋一[サトウシンイチ]
元年金事務所所長。福祉の有資格者。サラリーマン生活38年のうち20年間「治療と仕事」を両立する。勤務先のきめ細やかな配慮、病院の病気のみならず心のケアにより、定年退職日まで職務全う。初めてガンの手術をした39歳から現在62歳までの23年間に「7回のガン宣告、8回の入院、10個以上のガン」が見つかる。生きるために仕事より「ガン検診」を優先し「早期発見」に努め、これら10個以上のガンをすべて克服。何度も手術を繰り返す中、入院病棟で「治療・仕事・お金」に関する様々な悩みの声を耳にする。現在は「かがやき相談室」を主催し、本人・家族の「心のケア」や「各種支援制度」の相談に応じるべく日々邁進中
佐藤美由紀[サトウミユキ]
元健康保険組合事務長。福祉の有資格者。夫はサラリーマン生活38年のうち20年間「治療と仕事」を両立する。夫が初めてガンの手術をした39歳から現在62歳までの23年間に「7回のガン宣告、8回の入院、10個以上のガン」が見つかる。生きるために仕事より「ガン検診」を優先し「早期発見」に努め、これら10個以上のガンをすべて克服。何度も手術を繰り返す中、入院病棟で「治療・仕事・お金」に関する様々な悩みの声を耳にする。現在は「かがやき相談室」を主催し、本人・家族の「心のケア」や「各種支援制度」の相談に応じるべく日々邁進中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。