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内容説明
令和4年からは、公的年金の受給開始年齢が現在の65歳から繰下げ請求することで、70歳までが75歳まで広がる。また、繰上げも減額率がダウンするなどの変革も迫ってきている。本書は、人生の死亡時期から特定して年金の逆算方式で考えたときの、より有利な選択制度も考える。年金を繰り上げるか繰り下げるかの判断に参考になる!
目次
序章 年金事務所からきた年金定期便―あなたはどのように考えますか
1章 年金の受給者には大きく3つのグループ分けがある
2章 繰上げ支給と繰下げ支給の魅力(令和4年75歳繰下げ支給スタート)
3章 死亡時期により大きく変わる生の年金「老齢年金」と死の年金「遺族年金」4つのタイプ・その1
4章 死亡時期により大きく変わる生の年金「老齢年金」と死の年金「遺族年金」4つのタイプ・その2
5章 高額所得者の年金(役員報酬を貰い続ければ生涯継続される年金の併給調整)
6章 「生の年金」と「死の年金」民間の年金ではどうなる?
7章 人生100年時代!生涯現役がこれからの年金での生き方
著者等紹介
三村正夫[ミムラマサオ]
株式会社三村式経営労務研究所代表取締役、三村社会保険労務士事務所所長。福井県福井市生まれ。芝浦工業大学卒業後、昭和55年日本生命保険相互会社に入社し、販売関係の仕事に22年間従事。平成13年、金沢で社会保険労務士として独立開業。ランチェスター戦略社長塾を北陸で初めて開催するなど、独自の労務管理を展開している。特定社会保険労務士、行政書士、マンション管理士、ファイナンシャルプランナー(CFP)など22種類の資格を取得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。