内容説明
発達障害(ADHD)を強みとしていくためには、まずノウハウよりも心の話が大切なので、前半は主に自分と向き合うことや考え方について、そこから先は具体的に生活をよくするためにどういったことをすればいいかその方法を、そして最後の第6章では日常生活ですぐ使える知恵を紹介。
目次
1章 僕のADHD奮闘記とYOGAの教え
2章 自分を受け入れる 空
3章 ADHDも環境を整えれば武器となる 地
4章 好きなことを仕事にすれば武器となる 水
5章 ADHDの強みを遺憾なく発揮する方法 風
6章 発達障害/ADHDの知恵リスト 火
著者等紹介
岩渕玄太[イワブチゲンタ]
1990年生まれ。ADHDグレーゾーンのヨガ講師。Five Elements Yoga認定指導者。2011年、全国大学生専門学生ストリートダンスコンテストで優勝。2013年から3年間転職を繰り返し様々な会社で営業社員として勤務するも、自身のミスや忘れ物等数多くの失敗体験からADHDの特性を持っていると気づく。生きづらさから一時は自殺を考えるも親友の存在に助けられ、2016年からヨガインストラクターとなり才能を開花させ、同時にADHDに関するブログを書き始める。自身の多動性を活かしながら公園でのパークヨガや京都のお寺での寺ヨガ、更には離島でのヨガ合宿など様々なヨガイベントを主催している。2018年には日本最大手のホットヨガスタジオにて業務委託インストラクターの準グランプリに選ばれる。ブログを通してADHDに関する相談を数多く受けていたことから、ADHDの本を出版しようと考え、出版の必要資金はクラウドファンディングで見事に調達成功する。2020年からは日本ヨガのめぐみ協会の理事となり、協会に所属するインストラクターへの研修等の活動にも力を入れる
西藤直哉[サイトウナオヤ]
精神保健指定医。あまなクリニック院長。クリニック内に精神科デイケア、精神科訪問指導を設置、自立訓練、計画相談事業も併設し地域の精神医療の治療とケアに力を入れている。精神科デイケアのプログラムにヨガも取り入れている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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マーブル
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yamareco51