犬ぞり隊、南極大陸横断す

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犬ぞり隊、南極大陸横断す

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  • サイズ B6判/ページ数 301p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784863675018
  • NDC分類 297.9
  • Cコード C0095

内容説明

人間史上最初で最後の快挙を成し遂げた南極大陸犬ぞり隊に若き日本人・舟津圭三がいた。南極は美しい、地球は素晴らしい!三十年の時を越え、今ここによみがえる。

目次

第1章 犬ぞり冒険家との出会い
第2章 国際隊、南極へ
第3章 真冬の南極半島走破
第4章 極点到達
第5章 地球を感じる大陸
第6章 六〇四〇キロのゴール

著者等紹介

舟津圭三[フナツケイゾウ]
1956年大阪市生まれ。神戸大学経済学部卒業。日本国内、アメリカ、サハラ砂漠などを自転車で旅する。85年、冒険家・植村直己も在籍した米国ミネソタ州ボエジャー・アウトワードバウンド校に勤務。その後、国際隊の一員として犬ぞりとスキーによるグリーンランド縦断、南極大陸横断に成功(世界初)。朝日スポーツ賞受賞。91年からは1600キロの長距離犬ぞりレースに取り組み、ジョン・ベアグリース、アイディタロッド、ユーコン・クエストの3大レースを完走、新人賞を受賞。94年、アラスカ州内陸ツーリバーズに移住、開墾生活を行ないながら、恭江夫人と45匹のソリ引き犬と暮らす。2018年8月、北極点に向かうロシアの原子力砕氷船ヤマル号の船上で広告会社DACグループ代表の石川和則氏と出会う。石川氏とともに2011年北極点、2012年南極点にスキーで歩いて到達。2014年6月には北米大陸最高峰デナリに2人で登頂。デナリ登山中に石川氏より北海道仁木町でのNIKI Hillsプロジェクトへの参加を打診され、2015年より、NIKI Hills Winery総支配人として赴く。他にDAC未来サポート文化事業団理事として、これからの時代を担う健全なる青少年の育成にも力を入れる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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本の蟲

6
国際隊の一員として、南極大陸横断に成功した舟津圭三さんの記録(30周年記念復刻版)。前半は犬ぞりに出会ったきっかけから、犬のトレーニングメニュー、隊に誘われたいきさつについて。後半は実際に隊が出発してからの一日一日が、日記調で書かれている。南極での生活や、テント内の様子でわかるメンバー一人一人の個性、犬の妊娠等のハプニング(私見だが動物愛護団体は昔からクレイジー)に時にニヤリ、時にハラハラしながら読ませてもらった。ただ復刻にあたって追記された序文は、大変失礼ながらやや説教臭いので、多分ない方が売れるかと2019/10/19

moonanddai

6
「探検」続きで…。犬ぞりで南極大陸を横断した方の手記。犬ぞりですから犬が出て来るのは当たり前なのですが、クレパスに落ちた犬が奇跡的に突き出た棚に落ちていた、とか、クレパスに宙づりになったとか、ちょっとした隙に交尾しちゃったとかW、搬送途中熱中症で死んじゃったとか、とかとか、私としてはそっちのほうにハラハラさせられました。ご本人も遭難しかけたりしているのですが…。申し訳ありません。2019/08/04

あーりーばーど

0
220日間にもおよぶ、死と隣り合わせの犬ぞりでの南極横断の旅。どれほど綿密な準備があったとしても、予測不能な出来事が次々に襲いかかるはず。強靭な精神力と人間力、そして強運なくしては成し遂げられるものではありません。テニスでダブルフォルトを連発して落ち込んでいる自分とは、世界の見え方が違うことでしょう。 そして、まるでパラレルワールドに迷い込んだような、ワイナリーづくりへの急展開。ひとりで何人分(犬ぞりでの南極横断を成し遂げた人数を世界の総人口で割れば13億人分) もの人生を滑走されているかのようです。2025/07/09

Hideo.S

0
仲間と挑戦して達成する。それを南極大陸横断を通じて証明してくれる。2020/03/08

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