多世代居住で利回り30%!高齢者向きアパート経営法

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  • サイズ B6判/ページ数 167p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784863674158
  • NDC分類 673.9
  • Cコード C2034

内容説明

賃貸経営で悩ましいのが空室、退去、滞納、現状復旧、孤独死。高齢者向きアパートでこの問題を緩和。高齢者の多くは退去を望まないし、介護事業者と提携することで滞納・孤独死・残置物処理問題が緩和できる。空室が目立つ築古アパートを高齢者向きアパートとして蘇らせる考え方とその事例を織り込んで解説。

目次

1 土浦で利回り30%を実現
2 高齢者向きアパートとは
3 こんなアパートでも蘇る高齢者向きアパート
4 高齢者のリスクと解消策
5 介護事業者との提携
6 高齢者向きアパート・DIYリフォームのツボ
7 利回り30%への道のり
8 募集開始から満室まで
9 苦労したこと
10 築古物件のチェックポイント

著者等紹介

赤尾宣幸[アカオノブユキ]
DIYを楽しむ会主宰者。会社員時代、競売マンションをDIYでリフォームし、賃貸するという手法で大家になる。妻の夢だったデイサービスを平成14年に開業。翌年、会社を辞めて、デイサービスの運営に専念

鈴木かずや[スズキカズヤ]
1982年生まれ。サラリーマン大家として不動産賃貸業を志すも地元土浦市の空室率に愕然(空室率42%)。2015年から高齢者向きアパートをスタート。一般の賃貸募集のみに頼らず、150か所に及ぶ介護事業者訪問を通じて、住まいを探している元気な高齢者の潜在需要を掘り起こすことに成功。独自の集客経路を獲得する。既存アパートの活用、福祉介護事業者との連携により「孤立しない生活」を提供。高齢者に限らず支援が必要な方の入居を積極的に受け入れている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

隠れて読書

6
不動産『投資』ではない。『事業』だ。 別にタイトルにあるわけではないのだが、不動産投資の知識になればと思い読んでみました。一般的にも『不動産投資は、投資と名はついているが事業的側面が強い』と言われるが、この本で紹介されている手法はまさに事業である。介護事業者にヒアリングを兼ねた営業したり、グループホーム型アパートとして認可を取り付けたり。兼業大家では実践は難しそう。高齢者の目線に立った設備や、物件購入時のチェックポイントは具体的で、今後使えそうな知識になった。2021/03/03

マーク

3
23 メルカリ 購入だが、書き込みあった。 レベル低いかな。この部屋には、気持ちの悪い「気」がある。空気入れ替え人が出入りし消えた、これを真面目に論じられると参った、である。 ●介護事業者との連携が肝 ●火災死亡56%逃げ遅れ、9%着衣着火 ●4日以内ならば孤独死でない、との判断もあり 火災保険汚損特約、家財保険からカバーできる場合あり ①手すり②電子鍵③断熱性→床に断熱材、壁に石膏ボード④太陽光パネル ●問題点 傾き、シロアリ、雨漏り、外壁劣化、基礎沈下→ビー玉水準器、ドア扉の開け閉め、瓦塗装天井滲み 2022/01/10

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