内容説明
出生数減少の原因は、若者の収入減や未婚率増加、共働き、女性の高学歴化、晩婚化、高齢出産、不妊夫婦の増加など、様々考えられる。しかし、少子化の究極の要因は、「精子数の減少」ということがわかってきた。精子数減少の主な原因は、牛乳・乳製品にあるという、今までの常識を覆すような驚くべき事実が発見された。本書は、少子化・老齢化などによる国力低下をどう回復させるかを解説。
目次
第1章 日本は衰退に向かっている!
第2章 日本の少子化の現状と未来の展望
第3章 不妊の増加とその原因・対応策
第4章 未婚、晩婚化、離婚、シングルマザー増加の本当の理由
第5章 出産・子育ては本能であり生物の一大目的でもある
第6章 戦後日本の教育は一貫して国力が落ちる方向に行われた
第7章 正しい食育で心身を健全化し、国力アップを側面からサポート
著者等紹介
藤城博[フジシロヒロシ]
1951年千葉県生まれ。都賀治療院代表。昭和50年東京柔道整復専門学校卒業。昭和51年中央医療技術学院放射線科卒業。昭和56年関東鍼灸専門学校卒業。昭和58年千葉市に開業し、痛み治療のスペシャリストとして活躍。傍ら、「食養と断食」を組み合わせた独特の治療で肥満・メタボ・生活習慣病(特に糖尿病、高血圧、がん)治療に定評がある。テレビ出演、海外講演多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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