内容説明
時は三十年戦争のさなか。すべてを失った少女、エモーヌが出会ったのは、強大な力を持つ一振りの剣だった。彼女の願いはただひとつ。それを叶えるため、エモーヌは剣を手に戦場を駆ける。やがて人々は、国に伝わる伝説と少女を重ね合わせていく…。『国が災いに包まれしとき、剣(つるぎ)持つ乙女現れ、光の彼方に闇を滅す』―。
著者等紹介
華宮ゆう士[ハナミヤユウジ]
1981年生まれ。声優・神谷明の娘。2011年、独学だったシナリオ技術を学び直すため、シナリオ・センターにて作家養成講座を受講。小説新人賞への投稿を経て、「シナリオノベル」というジャンルを模索。『エレンディール―剣の聖女』がデビューとなる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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