内容説明
戦国武将自作の茶杓写真12点。桑田忠親「戦国武将茶人論」を大きく覆す「武将茶人」の決定版。
目次
序章 鎌倉・室町時代の武将の唐絵・唐物の趣味
第1章 さまざまな茶の湯と関係をもった室町武将たち
第2章 松永久秀・天下を望む武将の茶の湯
第3章 織田信長・天下の覇権を握った武将の茶の湯
第4章 豊臣秀吉・天下の覇権を握った武将の茶の湯
第5章 徳川家康・天下の覇権を握った武将の茶の湯
第6章 地方に跋扈した有力武将の茶の湯
第7章 桃山時代に活躍した戦国武将たちの茶の湯
著者等紹介
矢部良明[ヤベヨシアキ]
1943年神奈川県大磯町生まれ。東北大学文学部美術史科修了。東京国立博物館工芸課長、郡山市立美術館館長を経て、現在、人間国宝美術館館長。蒼庵主人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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