感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kuro
7
禅とジョブズとの関係を描いていると言うよりは、 ジョブズの言葉を介して禅の説明をしているという感じかな？ アップル製品またはスティーブ・ジョブズが好きな人が 禅を知っていくにはもってこいの本かも。 ～スティーブ・ジョブズという生き方～ という副題に惹かれた私としては ちょっと肩透かしを食らった感じ。 自分みたいなのも 坐禅とかすれば少しは変わるものなのだろうか？？？ 2013/04/16
にきゅ
3
禅寺で二泊三日の修行体験をさせていただき、私はストイックな人間ではないことを痛感しているのに、禅に対しての憧れを捨てきれず、ゴチャゴチャした日々を生きている。シンプルかつ謙虚に生きたいなぁ。2018/01/28
パンダゴテ
0
もし今日が人生最後の日だとしたら今からやることは本当にしたいのか？ 物事には必ず原因があり様々な条件が加わり結果が生じる 一枚の紙に雲をみる2016/01/03
愛理ちゃん88
0
この本でジョブズの生き方は、私にはわからなかった。別のジョブズものに期待しよう。2013/08/21
Mimi Ichinohe
0
初めて知りましたが、アップル社の創設者スティーブ・ジョブズは禅の信奉者だったそうです。それで、ジョブズの言葉を仏教という拡張器で説明しているのがこの本。例えば｢仏教には「初心」という言葉があるそうです。初心をもつということは、すばらしいことです｣by jobs→「初心」という言葉は世阿弥(ぜあみ)の『花鏡(かきょう)』で初めて用いられ～という風に。私の心に届いたのは「今という時は残りの人生の中で一番若いときなのです。限りない可能性を秘めています」という地の文。ジョブズの言葉じゃないですけど(笑)2013/04/08
