内容説明
江戸の文化人たちが渇仰した中華名勝が雲集。明・清の貴重古籍から中華の美景を精選。巻末に地名・事項索引、人名索引が付く。
目次
北京
河北
山西
河南
陜西
山東
安徽
上海
江蘇
淅江〔ほか〕
著者等紹介
瀧本弘之[タキモトヒロユキ]
1947年、東京都生まれ。上智大学外国語学部フランス語学科卒業。著述家、中国版画研究家。日本民藝館共同研究員、『中国版画研究』編集主幹。長年にわたり大手出版社で外部編集者として業務に携わる。1988年「中国古代版画展」企画実現を契機に本格的研究に着手。中国版画史を、古代から現代にわたり幅広く研究、日本やヨーロッパとの文化交流にも関心を注ぐ。周辺の美術史や出版文化史にも注目している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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