ユーロ・ホワイトネス―帝国主義と植民地主義から見る欧州統合

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ユーロ・ホワイトネス―帝国主義と植民地主義から見る欧州統合

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  • サイズ A5判/ページ数 210p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784863592933
  • NDC分類 333.7
  • Cコード C3031

内容説明

今こそヨーロッパの“白人性”を問う!なぜアウシュビッツは記憶され、帝国主義の過去は忘却されたか―。『ドイツ・パワーの逆説』のH.クンドナニが放つ、注目の邦訳第2弾!

目次

第1章 欧州の地域主義
第2章 欧州という概念
第3章 植民地事業から記憶の共同体へ
第4章 新たな文明化の使命
第5章 欧州統合事業における文明の転換
第6章 英国のEU離脱(ブレグジット)と帝国健忘症
日本語版への補遺 ユーロ・ホワイトネスと日本

著者等紹介

クンドナニ,ハンス[クンドナニ,ハンス] [Kundnani,Hans]
ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス(LSE)客員教授、ニューヨーク大学兼任教授。英王立国際問題研究所(チャタムハウス)欧州研究部長・上級研究員、欧州外交評議会(ECFR)研究部長、ドイツ・マーシャル財団(ワシントン)上級研究員などを歴任し、2023年から現職。ドイツや欧州の政治・外交問題を専門とし、有力学術誌『フォーリン・アフェアーズ』などに寄稿している。1972年生まれ。英国出身

中村登志哉[ナカムラトシヤ]
名古屋大学大学院情報学研究科教授。専門は国際関係学、特にドイツ・欧州と日本の外交・安全保障政策。メルボルン大学(オーストラリア)大学院政治学研究科博士課程修了、Ph.D.(政治学)取得。1960年、愛知県生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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