目次
第1章 「性的手なずけ(性的グルーミング)」を知っていますか(2023年6月、「面会要求等罪」が成立;「性暴力」「性犯罪」「性加害」「性被害」 ほか)
第2章 ずっと「抵抗できなかったとは言えない」と言われてきた(2017年、「強姦罪」が「強制性交等罪」に変更;性別の違いにかかわらず性暴力は重大犯罪 ほか)
第3章 そのことが「性暴力」だと気付き、誰かに相談する難しさ(「公訴時効」までの期間が延長される;起きたことについて「暴力だ」と気付く ほか)
第4章 性暴力のない社会を目指すために(3つのレベルから考える;「個人(あるいは個人と個人のあいだ)」から考える ほか)
著者等紹介
齋藤梓[サイトウアズサ]
上智大学総合人間科学部心理学科准教授。上智大学大学院博士後期課程単位取得退学、博士(心理学)、臨床心理士、公認心理師。臨床心理士として精神科クリニックや感染症科(HIVカウンセラー)、小中学校(スクールカウンセラー)に勤務。また、東京医科歯科大学難治疾患研究所で技術補佐員としてPTSDの治療効果研究に携わり、公益社団法人被害者支援都民センターでは殺人や性暴力被害等の犯罪被害者、遺族の精神的ケア、およびトラウマ焦点化認知行動療法に取り組む。2014年性犯罪の罰則に関する検討会委員、2017年法制審議会刑事法(性犯罪関係)部会幹事、2020年性犯罪に関する刑事法検討会委員、2021年法制審議会刑事法(性犯罪関係)部会委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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