目次
第1部 ベトナム社会経済とビジネス環境を考える:現地調査と経験から(ベトナムの人々:日本とベトナムの相互補完な関係;南部ベトナムのビジネス上の魅力;ベトナムでビジネスする上で政治動向は大切:市場経済は過渡期、政治事情が市場に影響するときのリスク管理;日系企業支援の挑戦とベトナムリスク:備えあれば憂いなし;ベトナム南部地方の日系企業の横顔)
第2部 ベトナム経済を考える:経済データから(新興市場経済国「ベトナム」;アセアンの後発国ベトナムと周辺国との融合(ボーダレス文化)
ベトナム経済の強みと弱み:貿易理論とデータ分析)
著者等紹介
菊池正[キクチタダシ]
帝京大学経済学部准教授(開発経済学・計量経済学)。1970年広島県生まれ。1992年ハノイ総合大学留学。1995年大阪外国語大学外国語学部(タイ・ベトナム語学科)卒業。2001年慶應義塾大学大学院経済学研究科博士課程単位取得退学。2006年ハノイ師範大学ベトナム学研究科修了。国際開発高等教育機構(FASID)、国際開発研究センター主任研究員を経て、現職。ベトナム勤務暦:ベトナム国在ホーチミン日本国総領事館所属・経済アタッシェ(2009~2013年)。国際協力機構(JICA)専門家(日本ODA技術協力事業)ベトナム南部投資促進並びに事業環境改善に従事(2013~2015年)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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