コンパクト版保育内容シリーズ<br> 環境

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コンパクト版保育内容シリーズ
環境

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  • サイズ A5判/ページ数 148p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784863591523
  • NDC分類 376.154
  • Cコード C3037

出版社内容情報

ますます多様化・複雑化する環境の中で、子どもたちのより良い保育のあり方を思考し、模索するヒントを随所に織り込んでいる。

第1章 保育内容「環境」の意義
第1節 人間にとって「環境」とは

第2節 領域「環境」の特徴

第3節 領域「環境」の保育

第2章 領域「環境」の概要
第1節 幼稚園教育要領及び保育所保育指針の改訂(定)
1 幼稚園教育要領の改訂の経緯とポイント
2 保育所保育指針の改定の経緯とポイント
3 「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿」と環境との関連
第2節 環境の内容と内容の取扱い
1 保育内容と領域
2 「環境」のねらい及び内容
3 内容と内容の取り扱い

第3章 「環境」をより良く理解するために― 各学問の知見から
第1節 自然環境について
1 自然と文化文明
2 自然と人間 
第2節 人的環境について
子どもの成長発達と人的環境 
第3節 非認知能力を育む環境
1 非認知能力について
 2 非認知能力を育て伸ばす環境

第4章 子どもの発達と環境
第1節 子どもの発達の特徴 
 環境の大切さと発達の順序性
第2節 乳児期の発達と環境との関わり
  乳児期の特徴
第3節 1歳以上3歳未満児の発達と環境
 1 1歳児の特徴
 2 2歳児の特徴
第4節 3歳以上児の発達と環境
 1 3歳児の特徴
 2 4歳児の特徴
 3 5歳児の特徴

第5章 子どもと環境との関わり
第1節 「子ども」の視点から考える保育の環境
第2節 生活の主体者としての子どもと環境
 1 子どもの生活と3つの間
 2 遊びの連続性と環境
第3節 子どもの学びを深める保育環境
 1 子どもの環境と学び―物的環境・人的環境
 2 子どもと創り上げていく保育の環境

第6章 自然に親しむ?生命の尊さ
第1節 自然とは
 1 自然について考える
 2 自然に親しむ効果
 3 乳幼児期における自然の役割
 4 保育所や幼稚園、認定こども園においての自然の考え方
 5 ビオトープのすすめ
 6 外来種について
第2節 命の尊さについて
 1 園における飼育活動
 2 園における栽培活動
第3節 生命とは

第7章 数量や文字などへの興味
第1節 乳幼児にとっての数量・図形・標識や文字
第2節 保育実践における数量認識の指導
第3節 保育実践における文字認識の指導
第4節 数量や文字認識を促す教材について
第5節 教育要領、保育指針等における数や文字などの位置づけ

第8章 生活と関係する行事・文化
第1節 生活と関係する行事
  園に関わる行事について
第2節 生活と関係する文化
 1 園に関わる文化について

第9章 子どもを取り巻く情報機器
第1節 子どもをとりまく情報機器にはどのようなものがあるのか
第2節 現代の子どもが直面している環境
 1 通信速度の向上
 2 双方向で通信環境
 3 すべての人が発信元となる可能性
第3節 保育者として、どのような点を留意して情報機器と向き合うべきか
第4節 保育方法として、どのように情報機器を活用するべきか
 1 子どもへの情報機器の導入
 2 ソフトウエアの有効利用
第5章 今後の情報機器の発展と対応について

第10章 指導計画と評価―「環境」の視点から
第1節 幼児期の教育と指導計画
 1 環境を通して行う教育
 2 指導計画はなぜ必要か
第2節 全体的な計画と指導計画
 1 全体的な計画(保育・幼児教育の課程)
 2 長期の指導計画と短期の指導計画
第3節 計画―実践?評価の実際
 1 計画
 2 実践
 3 評価
 4 保育の質向上のためのPDCAサイクル

第11章 0?2歳児の保育と環境
第1節 道具
 1 日常生活と道具
 2 遊びと道具
第2節 遊具
 1 遊具
 2 園庭の遊具
第3節 自然環境
 1 自然と遊び
 2 五感を養うこと
第4節 地域との接点
 1 子育て支援と地域社会
 2 「まち保育」という概念

第12章 3?6歳児の保育と環境
第1節 3?6歳児の発育と興味・関心
 1 言葉の発達
 2 遊びへの興味・関心と発展 
第2節 体験学習の循環過程から見る保育実践
 1 体験学習とは 
 2 体験学習的環境保育(田んぼのカエル)
第3節 探究心をもつための保育方法
 1 概念形成
 2 具体的な保育方法(葉っぱの概念)

第13章 小学校との連携
第1節 連携の必要性
 1 連携と接続
 2 幼児期の終わりまでに育ってほしい姿から見た連携・接続
第2節 接続期のカリキュラム
 1 小学校のスタートカリキュラム
 2 生活科を通した幼児教育との連携・接続
 3 円滑に連携・接続をするためには

第14章 特別な支援を必要とする子どもと領域「環境」
第1節 多様化の社会の中で
第2節 保育における「特別な支援を要する子ども」とは
第3節 特別な支援が必要な子どもと「環境」
 1 障害がある子どもとは
 2 障害がある子どもへの日常生活における具体的な配慮
 3 行事など特別な環境における配慮

第15章 現代社会に内包する環境問題
第1節 環境問題
第2節 複雑化する人間関係
第3節 IT?情報化社会
第4節 未来に向かう保育
 1 日本人の自然の捉え方
 2 自然法則を育自し予想する力を持つ
 3 保育内容に自然体験を活用

谷田貝 公昭[ヤタガイ マサアキ]
監修

大沢 裕[オオサワヒロシ]
著・文・その他/編集

野末 晃秀[ノズエアキヒデ]
著・文・その他/編集

目次

保育内容「環境」の意義
領域「環境」の概要
「環境」をより良く理解するために―各学問の知見から
子どもの発達と環境
子どもと環境との関わり
自然に親しむ―生命の尊さ
数量や文字などへの興味
生活と関係する行事・文化
子どもを取り巻く情報機器
指導計画と評価―「環境」の視点から
0~2歳児の保育と環境
3~6歳児の保育と環境
小学校との連携
特別な支援を必要とする子どもと領域「環境」
現代社会に内包する環境問題

著者等紹介

谷田貝公昭[ヤタガイマサアキ]
目白大学名誉教授。著書多数

大沢裕[オオサワヒロシ]
松蔭大学コミュニケーション文化学部教授。著書多数

野末晃秀[ノズエアキヒデ]
松蔭大学コミュニケーション文化学部非常勤講師。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。