現代教育の争点・論点

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  • サイズ A5判/ページ数 211p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784863590915
  • NDC分類 372.1
  • Cコード C3037

出版社内容情報

現代、特に論議の対象となりやすい教育問題。メディア社会におけるコミュニケーション、ゼロトレランス、読書力養成、大学の社会的役割など、教育にまつわる現代的な課題をひとつひとつ紐解きながら、現代社会における教育の役割とその課題について考える。

[第?部]公教育を問い直す──学校のあり方をめぐる争点・論点
 第1章 誰のための・何のための公教育か
 第2章 教育格差と能力主義
 第3章 公教育における特別支援教育に関する論点と課題
 第4章 「幼保一元化」が目指すもの
 第5章 教育における評価の逆説性
 第6章 学校に「参加」する主体は誰か─学校における「第三者」と「ステイクホルダー」
[第?部]今求められる学力・能力とは──学力問題をめぐる争点・論点
 第7章 学習指導要領の過去・現在・未来
 第8章 学力調査の結果をどのように利用すべきか
 第9章 「読書力」を育成する
 第10章 メディア社会におけるコミュニケーション能力
 第11章 ゼロトレランスによる「安全で規律ある学習環境」の確立
[第?部]大学の社会的役割を考える──教師教育・大学改革・生涯学習をめぐる争点・論点
 第12章 学校教員に必要な資質能力をいかに養成するか
 第13章 現職教員の資質能力をいかに向上させるか
 第14章 「教育」からみた大学の隘路
 第15章 大学像をどのように描き直すのか─多様化と標準化の相克のなかでの大学改革の争点と論点
 第16章 大学が果たすべき社会貢献とは何か
 第17章 誰のための生涯学習か

松浦 良充[マツウラヨシミツ]
著・文・その他

目次

第1部 公教育を問い直す―学校のあり方をめぐる争点・論点(誰のための・何のための公教育か;教育格差と能力主義;公教育における特別支援教育に関する論点と課題;「幼保一元化」が目指すもの;教育における評価の逆説性;学校に「参加」する主体は誰か)
第2部 いま求められる学力・能力とは―学力問題をめぐる争点・論点(学習指導要領の過去・現在・未来;学力調査の結果をどのように利用すべきか;「読書力」を育成する;メディア社会におけるコミュニケーション能力;ゼロトレランスによる「安全で規律ある学習環境」の確立)
第3部 大学の社会的役割を考える―教師教育・大学改革・生涯学習をめぐる争点・論点(学校教員に必要な資質能力をいかに養成するか;現職教員の資質能力をいかに向上させるか;「教育」からみた大学の隘路;大学像をどのように描き直すのか―多様化と標準化の相克のなかでの大学改革の争点と論点;大学が果たすべき社会貢献とは何か;誰のための生涯学習か)

著者等紹介

松浦良充[マツウラヨシミツ]
1958年生まれ。国際基督教大学大学院教育学研究科博士後期課程在学要件満了。慶應義塾大学文学部教授。専門分野、大学、高等教育の思想史、教育思想史、比較教育学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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