内容説明
文明の発展だけを目指すのではなく、より幸せな生き方を求めて、多くの人たちがランドスケープに命の灯を輝かせてきた。ランドスケープデザインは人々の「夢」を実現するためにある。土地の歴史を、生き物主体の環境を尊び、心安らぐ美しい風景と文化をつなぐ多様で生命的な世界である。この本は、多くの人たちとの夢を実現するダイナミックなプロセスと感動をまとめたものである。
目次
Prologue:ランドスケープの夢
01 千年の森の夢に抱かれる
02 夢は世界へ向けて
03 遊びは子どもたちの夢
04 デザインは誰のために?
05 北の大地に夢を馳せる
06 庭への誘い
Epilogue:ランドスケープに恋して
Appendix:付録