目次
第1章 地域住宅とまちづくりの思想と実践(まちづくりの原点―佐賀・有田の建築・まちづくり;富山・南礪市 旧上平村―生活の見える住まいづくりと集落の風景づくり;福島・南会津町 旧舘岩村―山村の魅力ある住まいづくりと風景づくり;新潟・長岡市 山古志地区 中越地震における復興住宅供給の取組―生業の生態系の保全;東日本大震災における復興住宅)
第2章 地域でつくる中大規模木造建築の実践と課題(現代木造建築の歩み;アルセッド建築研究所における伝統的木組による現代木造建築の展開;木造公共建築物の整備に係わる設計段階からの技術支援事業;国の対策、設計・工事業者環境整備のための国の主な動き)
第3章 匠の技術を活かすこれからの建築(新しい潮流「クールジャパン」建築設計におけるジャパニーズ・テイスト;6省庁による『和の住まいのすすめ』の発行;和の住まい議員連盟;文化庁の動き・ユネスコに提言書提出;無形文化遺産の代表的な一覧表への提案書;生業の生態系の保全)
著者等紹介
三井所清典[ミイショキヨノリ]
1939年佐賀県神埼市に生まれる。1963年東京大学工学部建築学科卒業。RAS建築研究所同人参加。1968年東京大学大学院博士課程修了。芝浦工業大学工学部建築学科講師。1970年アルセッド建築研究所設立。1982年芝浦工業大学工学部建築学科教授。2001年NPO法人木の建築フォラム代表理事、東京建築士会港区支部「港会」会長。2006年芝浦工業大学工学退職、芝浦工業大学名誉教授。2007年一般社団法人東京建築士会会長、2013年退任。2012年公益社団法人日本建築士会連合会会長。受賞歴多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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