出版社内容情報
本書は、IT関連の基礎知識があることを前提として、サイバーセキュリティエンジニアを目指したいと思っている学生や、セキュリティ関係の部署に人事異動したもののサイバーセキュリティの知識をあまり持っていない社会人に向けた教科書です。
現代において、サイバーセキュリティはますます重要性を増しており、セキュリティエンジニアの需要も高まっています。しかし、セキュリティエンジニアと一口にいっても、多岐にわたる分野が存在しており、どのような分野に進んで勉強するべきかわからない人も多いことでしょう。
本書の前半では、どのようなセキュリティエンジニアを目指す場合でも知っておかなければならない基礎知識を解説します。また、後半では、代表的なセキュリティエンジニアの職種に必要な基礎知識と専門知識を解説します。
内容説明
セキュリティエンジニアとして押さえておくべき知識を厳選!情報セキュリティの基礎知識、セキュリティエンジニアの具体的な仕事の内容、セキュリティマネジメント、セキュア開発、脆弱性対応、セキュリティオペレーション、全体統括、インジテント管理/処理などを現職のセキュリティエンジニアがていねいに執筆!セキュリティエンジニアを目指す人が最初に読む本としておすすめの1冊!
目次
01 情報セキュリティの基礎知識
02 セキュリティエンジニアの仕事
03 セキュリティマネジメント
04 セキュア開発
05 脆弱性対応
06 セキュリティオペレーション
07 全体統括(CSIRTコマンダー)
08 インシデント管理とインシデント処理