OSSライセンスを正しく理解するための本

個数:
電子版価格
¥2,009
  • 電子版あり

OSSライセンスを正しく理解するための本

  • 提携先に2冊在庫がございます。(2025年08月06日 10時17分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 166p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784863543638
  • NDC分類 021.2
  • Cコード C3055

内容説明

誤解されがちなOSSライセンスを「正しく」理解し、無用なトラブルを避け、OSSを活用するための1冊!OSSライセンスのコンサルティングに長年取り組んでいる著者が丁寧に解説!

目次

01 OSSの基礎
02 OSSライセンスの概要
03 OSSライセンスの都市伝説
04 OSSを使ったビジネスで気をつけること
05 トラブル回避のための基本的な施策案
06 コンサル事例
07 著作権法とNEC創立の関係

著者等紹介

姉崎章博[アネザキアキヒロ]
NECで元通信管理屋。日本Linux協会では、Linux商標やOSSライセンスの啓発に取り組む。日本OSS推進フォーラムやIPAで活動後、2008年からOSSライセンスのコンサルティングを始め、CRIC「第9回著作権・著作隣接権論文」に佳作入賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

absinthe

135
本書で紹介されるGPLは契約かライセンスか?という問題。GPLは契約ではないというのは確かに正論ではある。創始者もその思想で立ち上げた。しかし、注意も必要だ。行政系(IPA等)の見解はその線を採用しているのだが、司法関係者は契約だとみなす傾向が強い。現役の弁理士に相談すると、その点を注意される。本書に紹介される様な正論だけを信じないで、判例もバランスよく研究する必要がある。裁判で採用されない意見を信じ込むのは危険でさえある。2023/04/30

閑居

11
かなり高飛車というか自己主張の強い本。巻末になぜかNEC設立のエピソードが付されている(筆者がNEC出身らしい)。目新しいことは特にない。Linux Foundation が作ったFOSSポリシーも、SBOMも、SPDXも言及されていなかった。あまりおすすめできない本だ。2022/01/01

Weapon

3
仕事で必要に迫られ職場の図書館から。1冊目とはうってかわって、こちらは図解がたくさんでイメージが掴みやすい。「よくある誤解」を一つずつ紐解いて説明する章もあり、わかりやすかった。今回はこっちを後で読んだけど、逆順のほうが理解しやすいと思う。 ただ、随所に思いの強さが現れていて、内容に偏りがあるのでは、と読んでいて心配になった。ライセンスに対して誤解している例に対して、「盗人猛々しい」といった攻撃的な表現を用いたり、自分と見解の異なる弁護士などに対する過激な姿勢が目についた。この本だけを読むのは危険。2022/08/05

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/18561425
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。