確かな学力を育てる中学校理科授業 第1分野

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B5判/ページ数 126p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784491020396
  • NDC分類 375.423
  • Cコード C3337

目次

第1部 生きる力の育成とこれからの理科教育(なぜ理科を学ぶのか;小・中・高校を通した理科教育課程の構成;基礎・基本の確実な定着;関心・意欲をどう高めるか;日常生活との関連 ほか)
第2部 確かな学力を育てる理科授業の実際(身近な物理現象 音の性質―実感の伴った理解をめざして;身の回りの物質 モチやジャガイモが水溶液に浮く秘密―水溶液の性質・密度;電流とその利用 電流の実験―関心・意欲を高め、自らの考え方を導き出せる生徒実験の工夫;化学変化と分子、原子 BB弾を用いた原子モデルの実習―化学変化に関係する物質の質量の割合;運動の規則性 人を乗せたホバークラフトの運動を解析してみよう―等速直線運動 ほか)

著者等紹介

江田稔[エダミノル]
青森大学大学院教授(前文部科学省視学官)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

T.E

0
生徒の「確かな学力」を育てる理科の授業実践をまとめた本。今、「確かな学力」を養う必要性はどこにあるのか、理科における「確かな学力」とは具体的に何を指すのか、という説明から始まり、授業の展開や子どもの反応までとても詳しく書かれていて、非常に参考になった。 特に密度の概念を教える授業実践は興味深い。 改めて、日々の授業実践に熱意を注ぐ現場の先生方はすごいと思った。 理科授業のスタンダードを学ぶことが出来るので、大学の授業では飽き足らない理科教師の志望者にもおすすめの本。2011/11/25

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/1481358
  • ご注意事項

最近チェックした商品