ＳＵＰＥＲサイエンス セラミックス驚異の世界

齋藤 勝裕【著】

シーアンドアール研究所（2021/02発売）

• サイズ 46判／ページ数 208p／高さ 19cm
• 商品コード 9784863543386
• NDC分類 573
• Cコード C0043

内容説明

さまざまな分野で活躍するセラミックスに迫る！セラミックスは、金属やプラスチックと並ぶ三大構造材の一つとして各種使われている。本書では、陶磁器以外にも半導体や自動車、情報通信、産業機械、医療などさまざまな分野で活躍するセラミックスの基礎知識から構造・性質やファインセラミックスについて科学的に解説。

目次

１　セラミックスとは？
２　セラミックスの歴史
３　セラミックスの製造法
４　セラミックスの構造
５　セラミックスと結晶
６　セラミックスの性質
７　セラミックスの応用
８　ファインセラミックス
９　将来のセラミックス

著者等紹介

齋藤勝裕［サイトウカツヒロ］
名古屋工業大学名誉教授、愛知学院大学客員教授。大学に入学以来５０年、化学一筋できた超まじめ人間。専門は有機化学から物理化学にわたり、研究テーマは「有機不安定中間体」、「環状付加反応」、「有機光化学」、「有機金属化合物」、「有機電気化学」、「超分子化学」、「有機超伝導体」、「有機半導体」、「有機ＥＬ」、「有機色素増感太陽電池」。出版点数は１５０冊以上。量子化学から生命化学まで、化学の全領域にわたる（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

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[naolog]

図書館にて。セラミックスと言っても幅広いのだな、へー知らなかった。ただ、学生時代を思い出すようなつまらない書き方。言葉の定義はまだしも、分類を文章だけで書くって、ほんとセンスないですよね。最後に書かれている超伝導の臨界温度が上がってきたら夢が広がるなーと思いますね。

2021/11/09