内容説明
人類の食糧不足を科学の力で解決する!現在の農業は、植物を育てる上で、さまざまな科学の力を取り入れています。本書は、人類と農業の歴史や農業の基礎知識、食糧不足を解決する砂漠での農園化技術や農業プラント工場など、これからの農業について科学的に解説します。
目次
1 化学肥料
2 農薬
3 品種改良
4 土壌改良
5 農業プラント工場
6 これからの農業
著者等紹介
齋藤勝裕[サイトウカツヒロ]
名古屋工業大学名誉教授、愛知学院大学客員教授。大学に入学以来50年、化学一筋できた超まじめ人間。専門は有機化学から物理化学にわたり、研究テーマは「有機不安定中間体」、「環状付加反応」、「有機光化学」、「有機金属化合物」、「有機電気化学」、「超分子化学」、「有機超伝導体」、「有機半導体」、「有機EL」、「有機色素増感太陽電池」。出版点数は150冊以上(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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