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内容説明
膨大な情報の片付け習慣術。あの書類がない!?取引先の名刺がない!?そんなトラブルから救ってくれたのがEvernoteだった…。ストーリーパートと解説パートで、Evernoteの基本的なコンセプトを理解できる!
目次
1 Evernoteって何ですか?(All You Need Is Organize;記録の守り人 ほか)
2 Evernoteを使ってみよう!(名刺ノート・ビギニング;それはまるで魔法のような ほか)
3 Evernoteはどう整理する?(ノートブック・ロワイヤル;禁断の整理術 ほか)
4 もっとEvernoteを使い込みたい!(多彩との遭遇;Hの悲劇 ほか)
5 さらなるEvernoteの深みへ(沈黙の課長;エヴォリューション ほか)
著者等紹介
倉下忠憲[クラシタタダノリ]
1980年、京都生まれ。ブログ「R‐style」「コンビニブログ」主宰。24時間仕事が動き続けているコンビニ業界で働きながら、マネジメントや効率よい仕事のやり方・時間管理・タスク管理についての研究を実地的に進める。現在はブログや有料メルマガを運営するフリーランスのライター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
☆ぉりん☆
22
一度アプリをダウンロードするも、使わずにアンインストールしたEvernote。有用性をどこかで聞きつけて、どんなもんかざっくりしたイメージを掴みたくて読んだ。けどイマイチよくわからなかった笑記録を残すことに長けているなら記録(ライフログ)魔のわたしにはピッタリ◎早く具体的な「使い方」の本を読んでじゃんじゃん記録を増やしていきたい。過去の手帳とか、リーフレットとかメモもしつつ写真も残せるってことなんだよね?上手く使いこなせたら、生活変わるかもなレベル(*゚▽゚*)2019/07/10
宇宙猫
22
なぜかEvernoteがiPadにインストールできなかったので、挫折。2016/09/15
ノビー
9
情報の洪水の現代でいかに自分が必要とする情報を探し,蓄積し,イノベーションを起こしていくか。インターネットであらゆる情報を簡単に検索することが可能になったが、いざ使おうとすれば情報の選別が必要だ。あらゆる情報を自分というフィルターをとおして蓄積し加工することを可能にするのがEvernoteだ。簡単に素早く情報をスクラップ化していく。大量にストックしても瞬時に検索して目の前に出してくれる。まさに記憶を補完する「記録」。有能な秘書だな。2016/04/29
paluko
7
Evernote活用本は過去に何冊も読んでおりその都度「便利そう」という感想は抱くのだが、相変わらずほとんど開かず、活用していない状態が何年も続いていた。この本でその原因が初めて判明しまさに「目からウロコ」という感じ。「たぶん《一般的な使い方》なんてEvernoteにはない」(61頁)がその覚醒フレーズです。プラス、「『自分』というフィルターの存在」(217頁)こそがEvernoteを使うことの意味、というのも成る程と思いました。結果自分がとった行動は…昨日からNotionに課金して使い始めました(爆)。2021/04/07
忘備録
6
使ってみようと思い続けていたがなかなか機会が無かったEvernoteを使い始めるきっかけになれば良いなと思い読了。自分が思っていたよりも利便性が高く有益なツールのようだ。記録することの意味、その効用からEvernoteというツールとの結びつきと包括的に述べられている。ストーリー仕立てで読みやすい。2016/12/02