内容説明
現場で役立つ本当の「力」をつける!数年、実務経験を積んだ人が次のステップに進むために知っておきたい技術や知識をわかりやすく解説します。日々のルーティンワークからは学びにくい原理原則・ノウハウが満載!視野を広げ成長を目指す人に贈る渾身の続編。前作と併せて読みたいインフラエンジニアのバイブル!
目次
プロトコル
OS
ネットワーク
データベース
WEBのサーバサイド開発言語
共通鍵暗号方式と公開鍵暗号方式
障害対策と障害対応
よく知られたセキュリティ攻撃
インターネットの運用と発展をつかさどる組織や団体
RFCの読み方と作られ方〔ほか〕
著者等紹介
佐野裕[サノユタカ]
1973年生まれ。神奈川県出身。慶応義塾大学大学院政策・メディア研究科修了後、富士通株式会社でSE職を経て、2000年創業から現在所属しているLINE株式会社でインフラエンジニアとして勤務中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
vinlandmbit
20
図書館本。インフラエンジニアの技術領域の知識を深めるために読了。2023/01/28
ショア
15
図書館本。そこまで深くないけど現場で必要なインフラの知見を広く与えてくれる。インフラ初学者やアプリ系のインフラから遠い人にもおすすめできる。2022/05/23
hippos
5
現場で押さえるべき知識と知恵がバランスよく、かつ解りやすく書かれた良本。インフラ屋なら手元に一冊。2017/01/14
monotony
3
1に引き続いて読了。前半はインフラに限定しない汎用的な技術や知識が扱われている印象。後半は障害対策やセキュリティ対策、RFCの読み方など実務的な内容が中心。カバー範囲は広いけど、個々のトピックの説明はあっさりしているので、教科書というには心許ない。中堅目指す場合はコレぐらいの範囲のことは押さえておいてね。という現場のガイドラインとして見れば有用だと思う。2022/12/27
ますみ
3
広く浅く眺められてよかった。最低限を固めるのに必要な知識の種類を把握できるのと勉強したり情報収集する先を探すのに役に立つと思いました。DSRやACIDやトランザクションの分離レベルの説明が簡潔で覚えやすかったです。2017/05/14